2016/08/21

レトロな車にほっこり…童心に返って楽しめるシチェチン交通技術博物館

先週ポーランドの北西でドイツ国境から近いシチェチンに行ってきました。
主な目的はパイロマジックという国際花火祭の下見だったのですが、ほかにもいろいろと見学した場所があり、そのなかでも特に大人も子どもも楽しめる穴場のミュージアムがあったのでご紹介したいと思います。その施設はMuzeum Techniki i Komunikacji (交通技術博物館)といって、回送の路面電車が集まっていた車庫とヤードを近代的に改築した建物のなかに入っています。
 
こちらが博物館の門から入ると真正面にある建物で中でチケットを購入します。
おみやげショップやきれいなトイレ(無料)もあります。
                              
最初に見えるのが左手の装甲車2台です。

Jelcz 043は1959年から86年まで製造されたバスで
その形からきゅうりと呼ばれていた。

Mikrus 1957~60年の間に約1700台製造された
排気量296cc、最高速度85km

 ポーランドのファミリーカーとなるはずだった幻の車SMYK
定員4名、排気量349cc。24台製造されただけで終わった。

1932年製ストゥヴァーV5 
ストゥヴァー社は1858–1945年までの間、シチェチンで自動車、
ミシン、タイプライターなどの製造をしていたメーカー。

Polski Fiat 126p 社会主義時代の国産大衆車

こちらはAlba社の原動機付自転車です。
Albaは1918年にシチェチン近郊ミエジンでオートバイ製造を
始めたAlbert Baruchの会社で1926年に倒産。

30年代のアメ車を模倣したこの車はワルシャワという名で、この
パトカー仕様のものは1963年から87年まで製造された。

ポーランドのオートバイJunak M07とサイドカー。1954年に製造が始まり、
当時欧州では質の高さでは屈指のオートバイであったそう。


こちらは9月25日までの特別展で、子ども用の自動車が24台並んでいます。
ベンツ、ポルシェ、フェラーリなど1920年から80年代までのおもちゃで、きっとたくさんの子どもの笑顔を乗せて走ったんだと思います。思わずひとつひとつにカメラを向けたくなりました。










Muzeum Techniki  i Kominikacji
住所: Niemierzynska 18A, 71-441 Szczecin, Poland
公式サイト


休館日: 月曜日


開館時間:

火10時-15時(入館無料)
水10時-16時
木10時-16時
金10時-18時
土10時-18時
日10時-17時 (8月28日まで) 

入館料: 大人10PLN 小人/学生等割引対象者 5PLN
10名以上の団体 5PLN
※火曜日は無料

※チケットの販売は閉館の30分前に終了



☆シチェチンへのアクセス
成田→ワルシャワ(WAW)→シチェチン(SZZ) へポーランド航空が就航
または、日本乗り入れをしている航空会社でベルリンへ行き、バス利用。
ポルスキバス(Tegel空港)、PKS(TegelとSchönefeld空港)、その他の会社もありますが2時間15分程度。

☆公式サイト
LOTポーランド航空 
ポルスキバス
PKS Szczecin バス